Guidebook for Hirosaki
Parks & Nature
リンゴ収穫体験もぜひお勧めします。津軽のりんご農家は、「枝きり」からはじまって、花とり、実選り、袋かけ、葉とり、実まわし、りんごもぎ、選果と続き、大忙しです。外から観察していると、単純な仕事の連続を約11ヶ月続けているので、津軽人はなんと、忍耐的で、我慢づよい、辛抱づよいのだろうと考えてしまう。養蚕いいのだろう地の機織り職人についても、細かい絣模様をつくるなんて、なんと辛抱づよいことか、アルプスの麓でひつじを育て見事な絨毯を織るおばあさん、なんと辛苦に耐える力をもっていることか！と考えてしまう。しかし、はたいして、そう考えていいのだろうか。ストレスで朝起きられなくなったという農家の人はいない。
答えは、農業体験をする前に、丹鶴ハウスで雑草を伸ばしておきますので、草はらい機で、30分やってみてください。きっと、人生を学ぶことができるでしょう。
弘前市りんご公園
Terasawa-125 Shimizutomitaリンゴ収穫体験もぜひお勧めします。津軽のりんご農家は、「枝きり」からはじまって、花とり、実選り、袋かけ、葉とり、実まわし、りんごもぎ、選果と続き、大忙しです。外から観察していると、単純な仕事の連続を約11ヶ月続けているので、津軽人はなんと、忍耐的で、我慢づよい、辛抱づよいのだろうと考えてしまう。養蚕いいのだろう地の機織り職人についても、細かい絣模様をつくるなんて、なんと辛抱づよいことか、アルプスの麓でひつじを育て見事な絨毯を織るおばあさん、なんと辛苦に耐える力をもっていることか！と考えてしまう。しかし、はたいして、そう考えていいのだろうか。ストレスで朝起きられなくなったという農家の人はいない。
答えは、農業体験をする前に、丹鶴ハウスで雑草を伸ばしておきますので、草はらい機で、30分やってみてください。きっと、人生を学ぶことができるでしょう。
東アジア最大級のブナ原生林（世界自然遺産）の西目屋・白神のブナ林を散策すれば、推定400年の巨木に出会える。最近の調査によれば、東北全般にブナの花つきが悪く、実が凶作との予報が出されている。秋になってエサが少なければ、熊にとって大変です。もし不作であれば、西目屋村民にとって警戒が必要です。山が健康であるか、山の幸が育っているか等観察しながら楽しんでください。
Nishimeya
東アジア最大級のブナ原生林（世界自然遺産）の西目屋・白神のブナ林を散策すれば、推定400年の巨木に出会える。最近の調査によれば、東北全般にブナの花つきが悪く、実が凶作との予報が出されている。秋になってエサが少なければ、熊にとって大変です。もし不作であれば、西目屋村民にとって警戒が必要です。山が健康であるか、山の幸が育っているか等観察しながら楽しんでください。
Arts & Culture
[ねぷた] 津軽の夏祭りといえば、弘前ねぷた、青森ねぶたが代表的です。それぞれ地域の歴史と文化にいろどられた祭りです。弘前ねぷたは、これから戦いにでる出陣のねぷた、青森ねぶたは、戦いに勝って凱旋したのねぶたと表現される。つまり、ねぷたは、ヤーヤドーとかけ声をかけ隊列を組み決意を固めた姿、一方ねぶたは、ラッセラー、ラッセラーとかけ声をかけ、戦いに勝利した歓喜の姿が見て取れる。静と動の対比いってよい。また、弘前ねぷたは、扇型で、正面には武者絵（鏡絵）、背面には美人の絵が描かれている。これまで多くの絵師が育っていったが、節堂という絵師の見送り絵は京都の美人画の大家松園に迫るものであった。
Hirosaki
[ねぷた] 津軽の夏祭りといえば、弘前ねぷた、青森ねぶたが代表的です。それぞれ地域の歴史と文化にいろどられた祭りです。弘前ねぷたは、これから戦いにでる出陣のねぷた、青森ねぶたは、戦いに勝って凱旋したのねぶたと表現される。つまり、ねぷたは、ヤーヤドーとかけ声をかけ隊列を組み決意を固めた姿、一方ねぶたは、ラッセラー、ラッセラーとかけ声をかけ、戦いに勝利した歓喜の姿が見て取れる。静と動の対比いってよい。また、弘前ねぷたは、扇型で、正面には武者絵（鏡絵）、背面には美人の絵が描かれている。これまで多くの絵師が育っていったが、節堂という絵師の見送り絵は京都の美人画の大家松園に迫るものであった。
Sightseeing
津軽統一を成し遂げた津軽為信が１６０３（慶長８）年に建築を計画、その後２代目の信枚が１６１０（慶長15）年から１年で築いた居城。津軽藩の政治の中心地として廃藩まで２６０年機能した。城門や天守閣は当時の規模のまま残され重要文化財にも指定されている。現在弘前城史料館として津軽藩の史料を展示。
津軽藩の栄華を伝える美しい天守閣です。
8 locals recommend
Hirosaki Castle
1 Shimoshiroganechō津軽統一を成し遂げた津軽為信が１６０３（慶長８）年に建築を計画、その後２代目の信枚が１６１０（慶長15）年から１年で築いた居城。津軽藩の政治の中心地として廃藩まで２６０年機能した。城門や天守閣は当時の規模のまま残され重要文化財にも指定されている。現在弘前城史料館として津軽藩の史料を展示。
津軽藩の栄華を伝える美しい天守閣です。